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2006年08月10日

通販で売上数字を安定させるコツ

 本日からは少しずつではありますが、通販(EC)で売上数字を安定させる為に重要なポイントについてお話させていただきたいと思います。


 これは弊社サイトでの商品の品揃えでもっとも気を使っている点でもあるのですが、まずは「定番定着」という考え方です。過去10年間ぐらいの通信販売業界の状況を大きく見返してみますと、売上数字の8割は2割の商品郡で稼いでいるという、いわゆる2:8の法則というものが当てはまります。しかもこれら2割の商品群はほとんど変化がありません。これは安定的に収益を上げている企業に特に顕著です。一時的な流行で売れる商品も当然ながら存在しますが、それをベースに会社の数字を組み立てることの恐ろしさは歴史が証明している通りです。


 規模の大小に関わらず、この構造は変わることがなく、通信販売で商品を企画していく上で必須の条件と言えるのではないでしょうか。これがいわゆる「定番定着」の発想の原点にあるのです。通販におけるキラー商材もこの発想から生まれます。


 ECショップを運営する上でまず考えなければならないのは、この定番定着(キラー商材)を安定的に供給できる体制を整えることであるべきです。


 数字を安定させ資金をまわし、増えたキャッシュで残り2割の商品群でチャレンジをしていく、というのがもっとも基本的な品揃えの姿です。


 さらにこの各分野にまたがったキラー商材で集めたリストに対して周辺の商品を販売していくことで収益に厚みを持たせていきます。


 このサイクルがベーシックな通販の考え方になります。


 値引きに頼った販売や流行のみを追いかける姿勢は必ず行き詰まるのです。売れる商品と売りたい商品を意識の中で完全に区別し、まずは売れる商品を中心にすえていって欲しいと思います。


 

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