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2006年09月20日
サイトOPENから2週間あまり。派手なことが嫌いな僕は、まだあまり広告を打っていない。もうすぐやろうとは思っているが、その前に足元をがっちり固めておきたい。ユーザーを裏切るのは嫌だから。
そんな調子でまた、弊社の強みや弱みについてじっくり考えてみた。
WEB2.0時代における事業戦略のポイントはナンバーワン戦略である、とはGMO熊谷さんのブログにも書かれていたことで、僕もまさにその通りではないか、と考える。ある一部分、商品やサービスなどで競合他社を寄せ付けない差別化を図ること。それがWEBの時代には重要だ。なんだか当たり前のことのようではあるが、それが真実だと思う。
理由は何度かこのブログでも紹介させていただいたが、その商品やサービスが共感を呼べるもの(ネタ)であれば、WEBの中に張り巡らされた情報網を伝って瞬時に全国、全世界に広がる可能性を秘めている、というのがWEBの本質だからだ。
共感してもらいたい対象がニッチでも全く構わない。現実の世界では集めることができなかった、ニッチな切り口に共感する人々を、WEBの世界では「全員」集めることができる可能性があるのだ。
たとえば全国に5万人共感しそうな対象が潜在的にいるとする。現実の世界では、どこに店を出しても売上はあまり上がらないだろう。しかし、これがWEBの世界では、5万人すべてにリーチできる可能性が高くなる。そうすると、今まで『あまり売れなかったが優れた商品』というものが売れる可能性が出てくるのだ。別の言い方をすれば、販促に膨大な時間とコストがかかっていたものが、無料、一瞬でできてしまうことも考えられるということだ。
もちろん、WEBリテラシーの問題は常に付きまとう。WEBを見る人が増えるのが前提だ。しかし、この問題は時間の経過とともに解決されてしまう。今後、インターネットに触れる人口は増えることはあっても減ることはない。
それでは、私ども「通販素材.com」にとって、競合他社を寄せ付けない商品やサービスはいったい何なのだろうか。よーく考えてみた。
それは「売れなかった商品までも、売れるように変えてしまう、ビジュアルやコピーのノウハウ」であろう。20数年にわたる紙通販で培われた、坪効率UPの工夫の集積そのもの、とも言うことができる。
売れない商品を値引きして売るのは誰にでもできる。そういうサイトも現在多く見かける。安直な手段と言わざるを得ない。中期的には必ず崩壊する。市場のパイが拡大している今は、その戦略も有効に働くこともあろう。もう少しいけるかもしれない。しかし、将来のビジョンは描くことはできない。
流通業に携わって10年余り。いい商品を持つメーカーさんが、売り方がわからずに困っておられるという例をたくさん見てきた。WEBの時代になってもことの本質はさほど大きく変わらないだろう。そうしたメーカーさんは、一度弊社に御連絡いただきたい。弊社スタッフは、まさにそのことだけに集中し、日々の仕事を積み重ねている。商品の掲載にあたり、もちろん費用は一切かからない。そういうモデルを作っていこうと考えている。
今後益々競争が激しくなることが予想されるドロップシッピングではあるが、私ども「通販素材.com」はこの1点に集中した戦略で生き抜いていきたいと考えている。
メーカーさんが求める顧客は我々が代行して集めていけるビジネスモデル。それもドロップシッピングの本質ではないか、と考えている。