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2006年09月13日
今日、実は初めてミスチルの熱狂的なファンに会った。女の子でミスチルのヴォーカル桜井さんのファンだ、という人は見たことがあるが、男性の熱狂的なファンは初めてだった。僕と同じでほとんどすべての曲が歌えるという。なんだかうれしい。
最近のミスチルの曲の中で好きなのは、「World Ends」「ランニングハイ」「跳べ!」だ。もう何千回聞いただろう。マイカーのハードディスクに入っているのでほとんど毎日聞いている。「俺も飽きないな」と思うが飽きないのだから仕方ない。なんせ、歌詞がいい。彼は詩人だ。社会学者の宮台真二さんや評論家の宮崎哲哉さんも後世まで残ると思う、と大絶賛だ。僕もそう思う。
最近の日本社会の問題点を鋭くえぐるようなその歌詞は、聴いていて心地よい。勇気が沸く気がするし元気になることも多い。自分で歌えばなおさらだ。
現代社会のアノミーを普段の言葉で表現するセンスは本当に天才だと思う。ラブソングではなく、社会を風刺した上記のような曲はその辺の学者や政治家、経営者の言葉なんかよりはるかに聞く価値がある。
ちょっと理屈っぽくいうと、桜井さんの詩はリベラルそのものだ。
社会を、人間を、とことん掘り下げて、社会政策を考えていくと、人はリベラルにならざるを得ない。リベラルとは相続税率100%を主張することに象徴されるように、すべての人々のスタートラインを出来るだけ揃えようとする思考だ。あとは個々人の努力に依存する。ただし、社会的弱者をフォローアップすることも決して忘れない。民主主義ではなく社会民主主義、第3の道に通じる考え方だ。
通販素材.comにおける「通販共同体」という構想、主張もこれに通じる。バランスオブパワーが本質のビジネス世界においても、仕組みそのものはリベラル的な思想を取り入れようとしている。構造的に、また時間的に、だ。
つまり、日本的な商慣行を真正面から否定することなく、それを受け入れながら、ともに成長していく様だ。そのもの自体を事業戦略に組み込もうともがく姿勢そのものともいえる。
通販素材.comにストックされた素材は、我ながらよく頑張って揃えているな、と思う。これからもっともっとその数を増やしていくが、あとはショップを運営する方々の努力を待つのみだ。スタートラインは揃えた。ショップ支援室のスタッフも成熟してきた。
本気でECショップをやろうという多くの方々の参加を望んでいる。