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2006年09月12日

適材適所

最終的に経営は人事に集約されるのではないだろうか。最近、特に感じることだ。


わが社の収益モデル、事業戦略、個人の経験、考え方、周囲との調和。考えること、取り巻く変数は多く、そのすべてが時とともに変化するため正しい答えを見つけるのは難しい。


会社の資金調達戦略、マーケティング戦略、採用戦略、商品戦略、販売戦略とすべてに人事が絡んでくる。そのどれひとつとってもおろそかにすることは出来ず、弱い部分はすべて個人の負担になって跳ね返る。そのとき、根性や体育会的な頑張りは、役に立つのだが、本来なら美しいオペレーションのもと社員には仕事をしてもらいたいものだ。


会社の成長と社員のスキル向上も密接に絡んでおり、一人一人の成長を見守ることは何にも増して重要な経営者の仕事である。絶対におろそかには出来ない。


誰にどの仕事を任せるのか。そもそもわが社の仕事にはどんな種類、役割期待が存在するのか。それさえ、明確に意識するのは本当は難しい。収益構造から遡って、それが明確に意識されれば、経営者の仕事は半ば終わったようなものなのかもしれない。


わが社の社員には思いっきり、能力いっぱい羽を広げてほしい。それは僕の最大の責任だ。社員が能力いっぱい力を発揮し、成果につなげることが出来る姿は、実は経営の終着駅なのではないか、と思ったりもする。僕はそう出来ているだろうか。


ドロップシッピングではまったく新しいビジネスモデルを要求される。アメリカのそれも、おそらくは参考にならないだろう。日本の、日本人の、日本の顧客にあったモデルを作り上げなければならないのだろう。


しばらくは社員に無理を言うかもしれない。心を痛めながらも僕は前進し続けなければならない。社員のみんな、率直な意見をぶつけてほしい。真正面から聞く用意があります。


僕は僕で、自分に甘えることなく、徹底的に思考をめぐらせるのみだ。脳みそで汗をかくくらいに考えるしかない。

人事は経営の終着駅なのかもしれない。そんなことを強く考えた1日だった。

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