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TOPページ大幅リニューアル

本日10月31日、通販素材のTOPページを大幅にリニューアルした。何人かのスタッフが徹夜で作業を行い、予定通りの更新となった。今回のリニューアルの主眼は、使いやすさの追求である。

9月5日の本OPENから約2ヶ月。商品も徐々に売れ出し、主力の羽根布団8点セットの出荷量は月間で4000個を超えた(ランキングの数字は31日の分が入っていない)。会員の数も1200社を超え、順調に推移している。

裏側のシステム開発を伴うため、多少の時間を要したが、2ヶ月あまりでここまでこれたことに満足している。さらにスピードを上げ、サービス充実をはかりたいと思う。


さて・・・・


昨日10月30日は、りょうたろうの0.5歳の誕生日でもあった。サイトの成長とりょうたろうの成長と、機を一にしているようで、感慨深い(多分僕だけだろうが・・・)。

りょうたろうは段々人間らしくなってきており、離乳食なるものを食べ始めている。駄々をこねるような場面も増えてきており、こちらとしても張り合いが出てきた。

通販素材も生まれて2ヶ月が過ぎたわけだ。そういう意味では、りょうたろうの後輩になるが、こちらもなかなか成長が早い。関わるスタッフもそれに増して急成長中のようだ。

一部には、仕事のことを考えすぎて知恵熱が出た、という社員も出現した。りょうたろうと重ねてしまい、なんだかほほえましい。


最近感じるのだが、事業を育てることと、りょうたろうを育てることは、なんだか似ている気がする。こちらがいくらあせっても、時間の流れは一定で、それに合わせるようにしか成長はしていかない。無理をさせるとどこかにひずみがきてしまい、バランスを崩すことになる。表面的な要素ばかりではなく、中身を大事にしなければいけない。


一つ一つ課題をクリアしていくことで、自然体で成長させてゆければ、と考えている。

とかく、りきんでしまいがちではあるが、誰かが言っていたように「りきんで出るのはウン○だけ」だ。時間の流れをうまく自分の中に取り入れて、自然体で、笑顔で、成果を出していければと思う。

りょうたろうの成長と、事業の成長と、今後どんな展開を見せていくのか、我ながら楽しみである。

クラブチームで参加している、軟式野球の方は、あえなく負けてしまったが、こちらの二つはトーナメントではない。最後の最後まで、自然体で、根気強く、取り組んでいこう。

3ヶ月ぶりの中国

通販素材.comサイトのOPENから約2ヶ月半。僕は久しぶりに中国に行った。もちろん通販素材.comの商品を開発するためである。前回行ったのが、8月下旬だから約3ヶ月ぶりの中国ということになる。

急速に発展を続ける中国では、もう日本との内外価格差を昔ほど実感できないような急成長ぶりを見せている。日本との商売にもかなり慣れ親しんでいるように感じ、もう中国で生産するだけでは、メリットを出すことは難しいと、改めて感じた。


中国の通貨である元も、中国経済の発展によりじわじわと上昇を続けているし、旺盛な国内需要を背景に原材料も高騰傾向にある。国の政策も輸出に厳しいものに変わってきているようで、長期的には中国生産は難しい局面を迎えることになる。構造的にもう、中国で生産するだけでは、メリットを出すことは難しくなるのは確実だ。

そんな時代背景だからこそ、ECにとってはますますマーチャンダイジング(データベースマーケティング)のノウハウが重要になるのではないか、と僕は感じた。

通信販売の世界では、市場での売れ筋を真似て、商品を開発するのは、ある意味当たり前である。どの会社もやっていることだし、僕もある程度はやっている。このこと自体は決して悪いことではなく、競争を通じ、価格がリーズナブルになることで消費者にはそれなりにメリットがあった。


しかし、今後は、ECの世界もそれだけだけでは商売として成り立たなくなる時代が急速に訪れることになるだろう。

紙通販の世界で起こったことは、インターネットの世界では5倍から7倍のスピードで実現されていく、というのが僕の実感だが、そういう意味では、今後3年余りで、そうした真似ばかりやっている企業は、それこそ急速に淘汰されていくに違いない。商材にそれなりの付加価値をつけて、差別化しない限り、インターネットの消費者も、すぐに飽きてしまうに違いない。

そんな中、最近は、なりふりかまわず商品を繰り出してくる競合も散見されるが、それも時間の問題。小手先のテクニックはすぐに見破られてしまう。いま、やらなければならないのは、経営の本質的な地力付けであり、構造的に収益を上げられる体制作りであると思う。


ECで言えば、避けては通れない、物流を含めたMDの改革ということが出来る。僕は、今回の中国出張でもっとも関心を持って情報収集したのは、この物流とMDの可能性の2点だった。


MDは具体的な要件は申し上げにくいが、物流に限ってはこういうことだ。通信販売では、お客様が商品を見に来てくれないがために、お客様の自宅までお届けするという、配送業務、が必須になる。それがお店での販売との決定的な違いでもあるわけだが、これを、日本と中国を絡めて、より効率的に、割安に実現する方法を考えている。

ECの時代、小口配送を一番安く実現した企業が競争優位に立つのは、明らかだ。在庫の問題や、クイックデリバリーの問題、商品のMDの問題とも絡めて、構造的に設計する発想が大切だと思う。日本の消費者はよりせっかちになり、わがままになる。デバイスが超がつくほど便利なため、その要求も天井知らずだろう。そんなニーズに、企業は'構造的に'こたえなければならない。

通販素材.comでは、大物商材について、配送のタイミングを遅らせることなく、1商品あたりの配送コストを1000円~2000円改善することに取り組んでいる。具体的にはまだ、言えないのだが、向こう1年内外で実現できるだろうと思う。そのために今回、中国に行った。


やらなければならないことはまだ、いくつかあるが、これが実現されれば、各ECショップさんにも、今まで以上のメリットをお出しすることが出来るに違いない。

楽天やヤフーショッピングが隆盛を誇るであろう向こう3年余りは、メーカーが主導権を握る構造はこれまでどおり変わらない、しかし、私ども通販素材.comが、小売のみを手がけるショップさんにも、このメーカーなみのコスト構造をご提供できるのではないか、と構想しているわけだ。

今後のEコマース事業は、どんどん成熟に向かう。あと3年経てば景色はがらっと変わってしまっていることだろう。そんな未来にも今までどおりの商売を続けるためにも、今、何をやらなければならないのか、を今回の中国出張ではゆっくり考えることができたと思う。

明日からまた、いつもの仕事が待っている。もう寝ることにしよう。

通販の商材選定

長らくブログをお休みしてしまって、おしかりの声もいただきました。OPEN当初は少し気負って書いていたようで、今後はもう少し気楽に書いてみたいと思っています。


さて、通販素材も誕生から約9ヶ月が経ちました。色々なお声をショップ様から頂き、売上げ規模も徐々にではありますが拡大しております。本当にありがとうございます。最近、ブログを休んでいた間に、どんなことを考え準備していたのか、その点を少し書いてみたいと思います。


それは・・・やっぱり通販のことです。7月にこのサイトを理想形に近づけるため、大幅リニューアルをします。そのリニューアルのポイントが、大きく関係しています。


これまでショップ様から多くのお声をいただいた中で、私がもっとも気になり、今までどうしたらいいかわからなかった点が、これで解決できるのではないか、と考えている、まさにそのことに関してです。

もっとも切実なお声としていただいている点は「うちのショップでは何が売れるの?」というお声です。総合的な売れ筋ランキングは更新のたびごとにお見せしているのですが、これだけでは、具体的なご自分のサイトでの品揃えの戦略が見えにくいとのお声です。


そこで、あれこれ思案している中で、通販にとってのもっとも基本的で、ベストな考え方を思い起こすことになりました。それは・・・

よく、顧客の属性を考える上で、20歳代の女性が多いとか、男性顧客も結構いるんだよね、というお話を聞きます。しかし、実際の通販の現場では、顧客リストをそのようには見ておりません。唯一、リストを見る視点としては、①購買履歴 ②購入日からの経過日数、という視点だけです。


そのお客様は、過去に何を買ったのか?そしてそれはいつなのか?という視点です。そこに年齢や居住区域、性別は加味しません。結果的に女性客が多いとか、年齢層はこのくらい、とか集まったデータを分析すると、そうしたことを言うことは可能ですが、商品の選定段階ではまったく意味をなさない、と考えてかまわないのです。


たとえば、「羽根布団8点セット」が売れている場合、顧客の属性は「羽根布団8点セット」を買ったことがある顧客、ということ以外にはなく、そこから連想して、それならば、こうした商品も売れるのではないか?というふうに発想していきます。メンズのワイシャツしかり、レディスのアパレルしかりです。


7月の大幅リニューアルではこの点を完全にサイトに組み込む形で、ご提案をしたいと考えています。加えて、具体的なショップ様の保有するリストが、どんな顧客属性を持っているのか、を独自に分析し、データとしてご提供する準備も進めています。

『この商品が売れるならば、こんな商品が確実に売れます!』という視点でサイトの構成を組み替えてしまいます。


大手総合通販会社では、当然ながら、最大の資産である顧客リストから、最大限の果実を得ようと考えています。その基本的な手段が【購買履歴】という切り方なのです。

長年の経験からさまざまな方法を試した結果、これが一番いい、というベストな方法論だとお考えいただいて構いません。


たとえば、20歳代の女性、というリストの抽出と、購買履歴でこれとこれの商品を買った顧客という抽出の仕方では、時には10倍以上のレスポンスの差になって現れることもあるほどです。それが、すべて自社で購入したリストであってもです。

弊社では昨年9月のOPENからロングテールという言葉に惑わされることで、やたらと商品を増やしていくことに力を注いでまいりました。しかし、当たり前のことですが、売れる商品を増やさないと売上げにはつながりません。しかも、弊社の会員企業様である具体的なSHOP様で売れる商品でないと意味がないことに、いまさらながら気がついている次第です。


会員様からはお叱りを受けそうですが、力不足を謝るしかなさそうです。

現在、私は、ほとんど社内にこもり、以上の点の改善に集中し、体制整備に当たっております。もうまもなく、ショップ様にお見せできるようになるかと思いますので、ご期待いただければと存じます。


なんだか毎回、ブログの更新がされないことを謝っているようで恐縮ですが、今回もやっぱりこれで〆させていただきます。「ブログ更新が遅くなり、いついつもすみません」

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